歯列矯正用ワックスの使い方【付け方の手順からコツまで】

歯列矯正用ワックスの使い方

今回は歯列矯正用のワックスの使い方をシェアしたいと思います。こんにちは、かえる(@arasahablog)です。

 

聞いたことがない方のために少し説明すると、ワックスというのはブラケットが歯に当たることによる口内炎を防ぐためのシリコンのような保護材のことです。

 

矯正歯科で簡単にワックスの使い方を教えてもらいましたが、いざやってみるとなかなか上手く使えず、またネットで調べてみても髪用のワックスについてのサイトばかり出てきて使い方がわからず困ったので、

 

今回、歯列矯正用ワックスの使い方をわかりやすく説明したいと思います。

 

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歯列矯正用ワックス使い方の手順

ワックスを用意する

歯列矯正用のワックス

おそらく矯正歯科に通っている人であれば、上記のようなケース付きのワックスをもらえると思います。もし、持っていない場合でもインターネットで、1つ600円程度で購入することができます。

 

ブラケットに慣れてくると、ワックスを頻繁に使うことはなくなると思うので、まずは1つあれば十分だと思います。

 

 

ワックスをちぎる

ちぎったワックス
ワックスを2センチぐらいの大きさにちぎります。元々ちぎり易いように線状になっているので、それに沿うようにして取ります。

 

ワックスをこねる

こねたワックス

先ほどちぎったワックスを手でこねます。10~20秒ぐらいで簡単にまとまると思います。

 

ワックスを少し平べったくする

平べったくしたワックス

ブラケットの形に合うように、ワックスを少し平べったくします。丸い状態でブラケットに付けてもいいですが、僕の場合付ける前に、少し平べったくした方がブラケットにワックスが付けやすかったです。

 

歯表面の水分を飛ばす

ティッシュペーパー

歯やブラケットに水分が残っているとブラケットにワックスが付かないので、ティッシュでブラケットや歯の水分をふき取ります。もしくは、ドライヤーを使っても大丈夫です。

 

上手くワックスが付けられない原因のほとんどが表面に水分が残っていることによるものなので、入念に水分を取るようにしてみてください。

ワックスを歯に付ける

ワックスをつけた歯

最後は、ワックスをブラケットを覆うようにつけるだけです。ちょっと大きい気もしますが、ワックスが小さいと位置を合わせたりして触っている間に取れやすいので、ある程度の大きさがあった方がやりやすいと思います。

 

まぁ上手くつけれるのであれば、自分で大きさは調整してみてください。

 

食事や歯磨きの際は外し、再度新しいワックスを付けるようにしてください。

 

 

以上が歯列矯正用のワックスの使い方になります。

 

僕自身、最初はワックスが上手く付けることができず、面倒で使っていなかったのですが、上手く使うことができるようになって、なんで最初からやらなかったんだと思いました。

 

 

なので、今ブラケットによって口内炎ができてるけど、まだワックスを使っていない方は是非この方法で試してみてください。

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