こんにちは、かえるです(@arasahablog)。今回は歯列矯正を始めてから使っているもので、本当におすすめの物を紹介します。
ちなみに僕は面倒くさがりなので、あまりたくさんの歯列矯正グッズを使っておらず、本当に必要最低限の物だけを使っています。
では、早速みていきましょう。
おすすめ歯列矯正グッズ
ジェットウォッシャー
まず、最初に紹介したいのがジェットウォッシャーです。歯列矯正でブラケットを付けると、以前より歯に歯垢が残りやすくなるため、入念に歯の汚れを落とす必要があるのですが、従来の歯ブラシだけでは、なかなか食べカスを取り除くのは難しくなります。
そんなときに、活躍するこのジェットウォッシャーです。圧倒的水圧でブラケットと歯の間の汚れから歯の隙間の汚れを大幅に落とすことができます。
歯ブラシの場合は表面の落とすのに対しジェットウォッシャーは隙間の除去に強いので、併用することで、ほとんどの歯の汚れを落とすことができます。
また、ジェットウォッシャーを使い始めてから、歯磨きの際に出血することがなくなり、歯茎が強くなりました。なので、歯周病の改善にも効果があります。※ 使い始めは出血や痛みがありますが、1週間程使えば慣れると思います。
ちなみに、僕はパナソニックのドルツを使っています。コンパクトなので、家での使用だけでなく、持ち運びもできるので、非常に便利です。
ワンタフトブラシ
次に紹介するのは、ワンタフトブラシというものです。これは従来の歯ブラシよりもブラシ部分が小さくなっているので、歯とブラケットの隙間を始め、狭い場所の汚れを落とすのに大活躍します。
いわば、従来の歯ブラシとジェットウォッシャーをの良い所取りをしたようなものです。ただ、ブラシが小さいので、歯全体を磨くのはかなり時間を要すので、必要に応じて使うことをおすすめします。
具体的には、矯正器具をつけてまもない頃や調整してすぐなど、歯の痛みでジェットウォッシャーが使えないときに使うといいと思います。
歯磨き粉 (フッ素入り)
次に紹介するのは、フッ素入り歯磨き粉です。フッ素には虫歯予防する効果があるので、上記の方法で歯垢を落とし、それに併せてフッ素入りの歯磨き粉を使うことで、ブラケットをつけていても虫歯になる可能性を限りなく下げることができます。
ちなみに、ほとんどの歯磨き粉にフッ素は含まれていますが、虫歯予防の効果が認められているのではフッ素の含有量が950ppm以上含まれた物のみなので、歯磨き粉を購入する際に含有量はしっかりチェックするようにしてください。
僕が使っているのは、市販品では一番安い”クリニカ アドバンテージ”です。大体のどこのメーカーも高濃度フッ素入り歯磨き粉を発売していると思うので、普段愛用しているメーカーの物があるのであれば、そちらでも良いと思います。
歯列矯正用ワックス
ブラケットを付けて間もない頃はブラケットが口内にあたり口内炎になりやすいです。付け始めだけでなく、調整してしばらくするとワイヤーがブラケット飛び出てきて口内炎なることがあります。
そんなときにワックスというシリコンのようなものをブラケットに付けることで口内炎を防ぐことができます。
慣れてくるとそこまで使用頻度はありませんが、常備していることで安心感があります。
これらが、僕が歯列矯正を始めてから使っている物になります。他にも歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)などのグッズがありますが、個人的には上記のものをしっかり使っていれば必要ないかと思います。
実際僕の場合、歯列矯正を始める前ですら頻繁に虫歯になっていたにも関わらず、上記のグッズを使うようになってから一切虫歯になっていませんので。
では、今回はここまでとなります。これを読んで、皆さんの矯正ライフが少しでも良いものになれば幸いです。
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