歯列矯正を始めると痩せるということは聞いたことはないでしょうか。こんにちは、かえる(@arasahablog)です。今回は歯列矯正を始めてから、僕が実際に痩せた体験についてシェアし、さらに痩せた原因についても紹介したい思います。
歯列矯正をすると痩せる?
個人的ではありますが、歯列矯正を始めてから僕は痩せました。
歯列矯正を始めて、2か月で体重が55kg→50kgになり約5kg減量しました。
※そこからさらに一時期は46kgまで体重が落ち、そこからは少し体重が戻り現在は50~51kgあたりで安定しています。(2019年5月現在)
そもそも男で50kgでガリガリと思うかもしれませんが、僕は小柄で165cmしか身長がないので、多分ちょいガリぐらいだと思います。
なぜ、痩せたのか考えてみるといくつか思い当たることがあったので、いくつか挙げてみたいと思います。
単純に食べる量が減った
歯列矯正を始めると、痛みや食事あとの歯磨きなどから、食べることが自体がおっくうになり、食べる量が減ることによって、体重が減ったのではないかと思います。
食べ物の変化
ワイヤー矯正の場合は、固い食べ物が食べにくくなるので、食べるものが制限されます。特に肉料理が食べづらくなり、食べるのを控えるようになりました。
肉料理はそれ自体がカロリーが多い上に揚げ物として調理されていることが多いので、それらの食べる頻度が少なくなるということは、おのずと1日のカロリー摂取量が下がるというわけです。
さらに、歯列矯正の始めたては歯の痛みからやわらかい豆腐を食べることが多くなり、容量の割にカロリーが少ないものでお腹が満たされるます。
上記のことが要因となって、体重が減少したのではないかと思います。
勿論、歯列矯正をやったとしても全く同じ食生活していれば変化はないと思いますが、歯列矯正を始めると、どうしても食生活に変化が出るので多少は痩せるのではないか思います。
あくまで個人的な意見であることはご了承ください。
頬がこける?顔が変わる?
歯列矯正以前に、どんな人でも体重が変化すれば、顔も多少は変わりますよね。
といっても、歯列矯正が原因で頬がこけたと訴えている人がいるのも事実です。それは、おそらく親知らずを抜いたことによるものではないかと思います。
歯の奥にある親知らずを何本も抜けば頬が多少痩せるのは間違いないと思います。ただ、親知らずは歯列矯正をやらなかったとしても抜く場合が多いので、歯列矯正によるというよりは歯を抜くことによる影響で頬がこけると言った方が正しいのかもしれません。
また親知らずでなくても、抜歯して矯正する場合は口元が奥に引っ込むことが多いので、相対的に頬骨が目立つようになり、それによって頬がこけたように見えるのではないかと思います。
なので、非抜歯の矯正であればそこまで頬がこけることはないのではないかと思います。
勿論、顔の変化という意味では、抜歯しなかったとしても少なからず口元に変化は生まれるので、全体の顔の印象は変わると思います。さらに老化による変化もあると思います。
上記のことから歯列矯正の前後で顔が変わるのは間違いありません。どうしても、今の見た目から1mmも変化したくないというのであれば、歯列矯正はしない方がいいのかもしれません。
ただ、親知らずによって歯が前に押し出されたり、口呼吸のよって何もしていなくても大人になってから年々歯並びが悪化する恐れもあるので、そういったリスクも知っておいてほうがいいかもしれません。
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