歯列矯正は銀歯があってもできる?でも相性は最悪!詰め物は再治療?

歯列矯正をする際に銀歯がたくさんあると歯列矯正をできないのでは?と思う人がいるのではないでしょうか。その事に関して、銀歯を10本も持ちながらもワイヤー矯正を行っている僕がお話ししていきたいと思います。

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歯列矯正は銀歯があってもできる?!

結論からいうと銀歯があっても歯列矯正はできます。銀歯が10本もある僕がワイヤー矯正を実際にやっているので間違いありません。実際に僕の歯の状態を見てもらえれば、どれだけ銀歯があるかわかると思います。

 

以下参考写真をお見せします。お見苦しいので、先に謝っておきます。すいません。

 

 

正直の歯の並びだけでいえば、歯列矯正前の時点でも結構きれいな方だと思いますが、ただ矯正をやっている人でここまで銀歯がある人はみたことがないのではないでしょうか。

 

なので、多少銀歯があっても歯列矯正ができないのでは?と心配する必要は全くありません。

 

じゃあ銀歯があっても、全く問題ないかと言えばそんなこともありません。

 

銀歯とワイヤー矯正は相性最悪?

 

僕ほど銀歯が多く歯列矯正をやっている人はいないとは思いますが、僕の体験からいうと銀歯部分は非常にブラケットが外れやすく、今まで4回程ブラケットが外れ付け直してもらっているのですが、すべて銀歯部分になります。

 

といっても上の面だけを銀歯でかぶせてあるような場合で、ブラケット装着部分が自分の歯であれば、問題にはなりません。

 

僕のように奥歯の側面にまで銀歯部分がきていてワイヤー矯正する方は、何度もブラケットが外れてしまうかもしれません。

 

そうなると治療期間も長くなり、何回も矯正歯科に通わないといけなくなるので、それは心に留めておいた方がいいかもしれません。

 

今すでに銀歯の上にブラケットを付けているもしくはこれからその予定の人はその部分ではあまり強く物を噛まないことを強くおすすめします。

 

個人的にブラケットが外れたときの不快感は、矯正の痛みよりも何倍もストレスでした。

 

銀歯の詰め物は再治療が必要?!

 

銀歯にブラケットを装着する場合、接着性を高めるために銀歯にあえて傷をつけることがあります。実際僕の場合は銀歯からブラケットが外れる度に、銀歯が削られていきました。

 

そして、その削られた銀歯は元には状態には戻らないので、再度新しい被せ物が必要になります。なので、ブラケットを外した後に再度歯医者さんで治療の必要になることもお忘れなく。

 

 

では、今回はここまでとなります。

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