歯列矯正のあるあるについて書いてみた【ワイヤー矯正】

あっどうも、こんにちはかえる(@arasahablog)です。今回は歯列矯正をやっている人だけがわかる、矯正あるあるについて書いてみたいと思います。

 

矯正するまで知らなかったけど、矯正を始めてから当たり前になったことや気付いたことなどをシェアしていきます。

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歯列矯正あるある

食事編

とりあえず詰まる

矯正あるあるで一番といってもいいのは、やっぱり食べ物が歯に詰まるということではないでしょうか。特に肉や野菜、麺類は挟まりやすく歯磨きだけでは取れきれないこともしばしばあります。

 

固い物が噛めない

ブラケットを付けたての頃は、歯の痛みや違和感で食べ物に齧り付くことできなくなってしまいます。おかきや生野菜(個人的にトマトが食べにくくなった)など固い食感を楽しむことができなくなってしまいました。

 

豆腐食べがち

固い物が噛めないことから矯正中は柔らかいものを食べることが多くなりますが、その中でも特に豆腐の活躍頻度は半端ないです。栄養価も高く、比較的お腹も膨れ、さらに安いということもあって矯正中はかかせない食品のひとつですね。

 

基本的にあまり食べなくなる

歯の痛みや歯磨きの面倒さからご飯を食べる回数や量が減りました。あとカロリーの高いお肉をあまり食べなくなったからか体重もかなり減りました。

 

人との外食が億劫になる

特別仲が良い人でもない限り、外食する気にはなれません。矯正器具を付けていることで、相手に不快な思いをさせるのでは?食事が終わったらすぐに歯磨きたいな、このメニューは食べにくいからやめておこう・・・などなど余計なことを色々考えてしまいます。

 

外食の時は頻繁にトイレに行き、歯をチェックする

仲の良い人とは気にせず外食に行きますが、それでも食事の度に歯に何か挟まっていないかな?と思い、ついついトイレに行き歯の汚れをチェックしてしまいます。

 

 

見た目編

周りからどう思われているか気になる

ブラケットを付け始めの頃は、周りの人は自分のブラケットに気付いているだろうかと気になっていました。今はそこまで気にしなくなりました。

 

意外と周りは気付かない

自分が思っている以上に誰も歯のことなんて見てないということに気付きます。

 

確かに、矯正するまで矯正で白いブラケットをつけている人なんて一度も見たことがない (実際は何人か見ているはず) と思うけど、それはただ自分が人の歯をそこまで注意して見ていなかっただけなのかなと思います。

 

他人の歯並びを気にするようになる

矯正を始めると他人の歯並びが気になるようになります。あっ、この人も矯正したら、もっと良くなるのになーと勝手なおせっかいを焼いてしまいます。

 

ただ、個人的に八重歯は気にならないです。いやむしろ結構好きかも (あっ誰も聞いてない?)

 

歯並び悪くないのになんで歯列矯正やるの?っていわれる

歯列矯正をやっていることを家族や友人に伝えると、まず言われるのが「えっそんなに歯並び悪かったっけ?」。また、「そんな高いお金出してまでやらんでも」というのもよく言われます。

 

矯正費用を誰かに払ってもらっているなら、言われても仕方ない気がしますが、すべて自分で払ってるんだから、ほっといて欲しいのが正直なところです。

 

痛み編

意外と矯正より抜歯が痛い

矯正に伴い抜歯をしている人が多いと思いますが、この抜歯が意外と痛い。特に親知らずの抜歯は痛み止めが効かないぐらい痛いときがあります。

 

抜歯による痛みは食事の有無に関わらず痛いので、ただひたすら耐えるしかないです。といっても痛みが強く出るのは親知らずの場合がほとんどで、その他の歯の抜歯は我慢できないほどの痛みでもないかと思います。

 

ブラケットをつけて初日は結構痛い

矯正に慣れてくると多少の痛みは心地よいと感じるぐらいですが、付け始めはやっぱり痛いです。初日は流動食を食べていた記憶があります。

 

次の日うどんですら噛むときに痛みがありました。ブラケットを付け始めてからこの時より痛みが強かったことは一度もないぐらいです。

 

調整日から2,3日は痛みがある

調整の度にワイヤーをきつくしたり、太いものに変えるので、調整後2,3日はどうしても少し痛みがあります。個人的に痛みでご飯が食べれなくなるのが嫌なので、調整前に大量にご飯を食べたり、調整してすぐの痛みが出る前にごはんを食べてお腹を膨らましたりしています。

 

ワイヤーやブラケットで口内炎ができる

ブラケットを付けはじめはブラケットが口内にあたり、口内炎ができしまうことがありました。ブラケットをつけて1か月を過ぎたあたりからは、ブラケットによる口内炎はできなくなりましたが、歯の移動によって出てくるワイヤーによって口内炎になることはたまにあります。

 

 

歯のケア編

食事の度に歯磨きをするようになる

矯正装置が付くと、どうしても歯に食べかすが挟まるので、食事の度に歯磨きをするようになります。外食などで歯を磨けないときでも。なるべく口の中を綺麗にしようとうがいをしてしまいます。

 

矯正を始めるまでは、1日1回の夜しか歯磨きしてなかったのは内緒です。

 

歯磨きの時間が長くなる

ブラケットが付いているとどうしても歯が磨きにくいので、時間をかけてブラケットと歯の隙間をブラッシングするので、最低でも10分以上は歯磨きをするようになりました。

 

ジェットウォッシャー買いがち

矯正を始めると虫歯になったというのをよく聞くので、その情報にビビってジェットウォッシャーを買ってしまいました。矯正するまで名前も存在すら知らなかったのに、今では欠かせないアイテムとなりました。

 

 

以上が、僕が感じる歯列矯正あるあるとなります。皆さんはどれくらい当てはまったでしょうか。では、ここまで読んで頂きどうも有難うございました。

 

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