矯正用ブラケットの一部が外れると焦りますよね。こんにちは、かえる(@arsahablog)です。
僕はすでに、奥歯についたブラケットが２回外れた経験があります。あのブラケットが外れたときのなんとも言えない気持ち悪い感触は、今でもはっきり覚えています。
そこで、今回は、ブラケットの外れたときの簡単な対処方法をシェアしたい思います。
ブラケットが外れた時の対処方法
まず、落ち着こう
ブラケットが外れるのはほとんどの場合、食事中で歯を噛み合わせときだと思うので、外れた瞬間にすぐにわかると思います。
僕の場合「うわ、やってしまった」という感覚に一瞬陥りましたが、ブラケット装着の際に銀歯に付けたブラケットは外れやすいということを矯正歯科の先生から聞いていたので、すぐに冷静を取り戻しました。
銀歯だけでなくても、ブラケット装着初期はブラケットが外れやすいので、もし外れても、そこまで焦る必要はないです。
外れていることに気付いたら、そのブラケットを口から出して保管しておけば、再度矯正歯科で取り付けてもらえます。
もし、気付かず飲み込んでしまったとしても、大丈夫なのでそれもご安心を。
僕が２回目にブラケットが外れたときは、並んでいるブラケット２つが取れ、一番奥のブラケットはすでに口内には残っていませんでした。
ただ、ブラケットを飲み込んでしまうと気分的に萎えると思うので、食事中に何か異変を感じたら、すぐに飲みこまずに口の中を確認したほうがいいと思います。
とりあえずに矯正歯科に連絡
こんなこと言われてなくても当然だと思いますが、矯正歯科への連絡はできる限り早いほうが良いです。
矯正歯科によっては、予約がいっぱいでブラケットの取り付けにすぐに対応してくれない場合もあるので、なるべく早く連絡して早急に対応してもらえるようにしましょう。
数日であれば、そこまで影響はないと思いますが、何週間もブラケットが外れた状態だと、せっかく移動した歯は元の位置に戻ろうとし、計画より長い矯正期間になる恐れがあります。
ちなみに、僕がブラケットが外れた日が運が悪く、当日と次の日が通っている矯正歯科がお休みだったので、２日後にようやく連絡することができました。
僕の場合は、次の調整日が迫っていたので、その時にブラケットの再度取り付けをしてもらいました。ブラケットが外れてから約１週間後のことでした。
ブラケットが外れて、口内が痛い場合は？
人によってブラケットが外れたことによって、ワイヤーがむき出しになり、それが口の中にあたり、痛みを感じる場合があると思います。
その場合は歯列矯正用のワックスでワイヤーを覆うことで、応急処置ができると思います。
僕の場合、痛みはありませんでしたが、ブラケットが歯から外れた際にワイヤーのフックに引っかかった状態になり、物を食べる際そのブラケットが移動するのが、すごく気持ち悪かったです。
はい、今回はここまでとなります。初めてブラケットが取れた場合は少し焦りますが、先ほどもいったようにブラケットが外れることはそこまで珍しいことではないので、ご心配なく。
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