こんにちは、かえる(@arasahablog)です。
本日2018年12月3日、ついにブラケット(クリッピーC)を装着してもらいました。今回は矯正歯科でのブラケット装着の流れや感想についてお話したいと思います。
ちなみに僕は上顎前突といって上あごの歯が前に出ている状態で、前歯の噛み合わせがあっていません。ただ自分でいうのもなんですが、パっと見ならび自体は結構きれいだと思います。正し、前からみればですが。
参考までブラケット装着前の写真を貼っておきます。
すごい出っ歯と銀歯。どちらもぱっと見ではわからないですが、結構ひどいもんですよね。我ながらにも。
いざ矯正歯科へ
やっとこさ、ブラケットを取り付けに矯正歯科に行くことになりました。というのも最初にカウンセリングに行ってから半年近くも経ってしまいました。
虫歯の治療から脳神経外科の受診、抜歯など色々とありました。詳しく知りたい方はそれぞれの記事をご覧ください。
いざ矯正歯科に着くと、10分程待ってから診療台に呼ばれ、まず最初に入念に歯磨きをされました。
その後、接着剤を付きやすくするための薬を歯の表面に塗り、その上に接着剤と併せてブラケットを装着されました。
最後に、そのブラケットにそれぞれワイヤーを通してもらいました。
所要時間は1時間弱ぐらいだったと思います。
特に痛みなどはなかったのですが、歯磨きが終わってブラケットが装着されるまで、歯の表面に水分が付かないように、常に風を送った状態なので口の中や、唇がかっさかさになります。
なので、処置前はリップクリームなどで唇を潤わしておいた方が良かったかもしれません。
では、次に装着時の写真をお見せします。
ブラケット(クリッピーC) を装着してみて
僕が装着したブラケットはクリッピーCと呼ばれるもので従来の金属ものではなく、セラミック製なので見た目は白く、そこまで目立つものではありません。勿論付けていることはわかりますが。
このクリッピーCはセルフライゲーションブラケットとも呼ばれ、従来の金属のブラケットと比べると痛みが少なく、治療期間が早くなるメリットがあります。
クリッピーC以外にもデーモンシステムと呼ばれる矯正装置もあり、同じくセルフライゲーションブラケットになります。
セルフライゲーション型ブラケットは、ワイヤーとブラケットをゴムや結紮線で固定せずに、ブラケットに組み込まれた構造によって固定するシステムのブラケットです。従来型のブラケットと比較し、ワイヤーとブラケットを固定する際に生じていた摩擦が少ないのが特徴です。このため歯の動きがとてもスムーズで速くなり、治療期間も短くなることが期待できます。また、小さな矯正力で歯を動かせるので、痛みが少ないことも特徴です。
装着後が終わり、うがいをしようした際に、とんでもないぐらい出っ張り感を感じ、これがブラケットなのかと思ってあまりの衝撃を受けたので、歯科助手さんに「こんなに出っ張るですか?」と聞くと、「あっ、綿を外してなかったですねっ!」と、
そして、綿を取ってもらうと一気に突っ張り感がなくなり、安心しました。
ただ、もちろん装着感はあります。またなんとなく歯が押されているような感覚があります。
まだ、取り付けて1日目なので、これから装着感がどうなっていくのかわかりませんが、随時お伝えしていきたいと思います。
矯正歯科グッズをゲット
ブラケット装着後に歯磨きの指導をしてもらった際に、歯ブラシとワンタフトブラシとワックスをもらいました。
ワンタフトブラシとはブラシ部が一般的な歯ブラシよりも小さく一本一本の歯を丁寧に磨くためのものです。
ワックスは柔らかいシリコンゴムのようなもので、ブラケットが口に当たり痛みや違和感があるときに、ブラケットに付けて口の中を保護するものです。
では、今日はこんなところで。また変化があれば経過をアップしていきます。
コメント