今回は昨日ちょこっと紹介した「歯医者さんが作ったチョコ」を詳しく紹介しようと思います。あっどうもかえる(@arasahablog)です。
歯医者さんが作ったチョコって?
このお菓子はチョコが大好きだけど、虫歯にはなりたくない人のために開発されたチョコです。基本的にチョコなどの甘いお菓子には砂糖が使われていますが、このチョコレートは一切砂糖を使っておらず、甘味料としてキシリトールのみを使っているので、虫歯を防ぐことができます。
なんでキシリトールがいいの?
ところで、なぜキシリトールが歯に良いか皆さんは知っているでしょうか。それには大きく2つの理由があって、1つ目は虫歯菌による酸の発生をおさえるので、歯の表面が溶けず虫歯が進まない。
2つ目としては、キシリトール甘味によって唾液の分泌が増え、それにより歯の再石灰化が進みやすくなり、強い歯を手に入れやすくなります。
こういった理由から、キシリトールは歯に良いとされています。ただ、食べすぎるとお腹がゆるくなりやすいので、注意してください。
でも、肝心の味って?
いくら歯に良いと言っても、味が美味しくなければ意味がないですよね。カロリーオフとか糖質オフだったり体に良いと謡っている商品は味がいまいちだったりすることが多いと思います。個人的には、ダイエットコーラとかちょっと物足りなさを感じます。
いざ、このチョコを食べてみると程よい甘さで、普通のチョコとの違いはまったく感じませんでした。甘すぎず、苦すぎず、チョコの王道的な味となっています。
歯磨き後にも食べても効果があるので、歯列矯正でブラッシング後の食事に抵抗がある方にもおすすめできます。
またキシリトールの代謝にはインシュリンを必要としないので、結果として血糖値が上昇しないので、妊婦さんや糖尿病の方にもおすすめできます。
妊婦さんは妊娠中に血糖値が上がると、母体や赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があると言われています。
チョコ以外にもいろいろな種類
この”歯医者さんが作ったシリーズ”はチョコ以外にもいくつか種類があるので、気になったものを紹介します。
これはキャンディーなので、チョコに比べると長い間甘味を感じることができるのが良いですね。形はペコちゃんアメとすごく似ています。
グミ好きは必見ですね。グミは弾力があるので、歯だけでなくアゴを鍛えるのに効果もあるのではないでしょうか。味は、イチゴ・マスカット・レモンの3種類となっています。
では、今回はここまでとなります。歯科矯正を始めると、どうしても食べるものを制限しがちなりますが、少しでも工夫して美味しいものを食べれればと思い、今回これらのお菓子を紹介してみました。
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