今回は、歯列矯正中によく挟まる食べ物ワースト5を紹介していきたいと思います。あっどうもかえる(@arasahablog)です。
では、歯に挟まりやすい食べ物を紹介したあとに、歯列矯正中でもおすすめの食べ物もついでに紹介したいと思います。
挟まる食べ物ランキング ワースト5
第5位 ご飯
日本人の主食であるご飯が第5位になりました。ご飯粒が装置と歯の間や、抜歯痕に挟まることがよくあります。ただ、そこまで気にするレベルではないと思います。
ご飯粒自体が柔らかいの根気よく舌を使えば、ある程度は歯から食べカスをとることができます。今から紹介する4位以上の食べ物と比べると食事する際のストレスは大きな差があると思います。
第4位 めん類
ラーメンやうどん、パスタなどのめん類は半分以上が歯に挟まっている感覚があります。麺類が好きな人に取っては結構辛いと感じると思います。
矯正装置を付ける前に比べると美味しさが3割減ぐらいに感じるようになり、最近はあまりめん類を食べないようになりました。
メリットを挙げるとすると、ラーメンばかり食べていた人にとってはラーメンを控えることでダイエットや健康効果があるかもしれません。個人的には、ブラケットつけて1か月で5キロもやせました。
第3位 魚類
魚がやっかいなのは、小骨やうろこの大部分が歯につまり食事の際の不快感が強いことです。骨がない魚の身だけ食べるのであればそこまでは不快感はないと思います。
ししゃもなど魚を丸ごと食べる際は、覚悟して食べてください(笑)
第2位 野菜類
野菜類の中でも、キャベツやホウレン草、ネギなど繊維質のものは半端なく歯に詰まります。もうここまでくると、歯ブラシを使っても取れない領域になってきます。
外食でサラダを食べる際は、口の中があとの祭りになるので、注意してください。
できれば、フロスやジェットウォッシャーを使うことをおすすめしまます。
第1位 肉類
詰まる。詰まる。詰まる。肉の詰まり具合はダントツの1位で、野菜と同様に繊維質のため歯に挟まりやすい上に、歯の隙間にとどまりやすく、歯ブラシだけで食べカスをすべてを取り除くことは100%不可能なレベルです。
口の中に入れると溶ろけるようなお肉でもない限りは、食事後すぐのブラッシングが必須になると思います。
ちなみに、僕は今まで2度ブラケットが外れたことがあるのですが、両方ともお肉を食べているときでした。要するに、ブラケットとお肉の相性は最悪です。
特に、唐揚げには要注意です。僕が1度目にブラケットが外れたのは、唐揚げを食べているときでした。比較的食卓に並ぶ頻度が高く、またその美味しさから、つい勢いよくほおばりたくなりますが、噛む際は慎重に。
以前、ブラケットが外れた際について詳しく書いているので、良かったらご覧ください。
ここまで、紹介した【歯に詰まりやすい食べ物】とは対照的に、矯正装置(ブラケット)がついていても食べやすい物もいくつか紹介します。
歯列矯正中でも食べやすいもの
豆腐
豆腐は柔らかく抜歯やブラケット装着直後でも痛みを気にする必要なく、歯への詰まりもそこまで気にする必要なく食べることできます。
また、栄養面でも挟まりやすい食べ物ワースト1位に選んだ肉と同様のたんぱく質が多く含まれているので、肉の代わりにタンパク質栄養源となります。
ヨーグルト
ヨーグルトも歯への負担が少なく食べやすい食べ物の一つとなっています。また、味も自分でアレンジできるので、飽きずに摂取しやすいのではないでしょうか。
スープ
スープ類は液状なので、ブラケットを気にすることなく食事することができます。スープやみそ汁など入った柔らかくなったジャガイモやニンジン、大根などであれば、食べやすいと思います。
食後のケアには気を付けて
ここまで食べやすい物とそうでない物それぞれ紹介しましたが、どんな食べ物でも食後はブラケットに食べカス等の汚れが付着するので、飲食後の歯磨きは絶対に忘れないようにしてください。
外出先ですぐに歯磨きできない際は、水で口をおもっきりゆすぐだけでも、パっと見はある程度口の中は綺麗になると思います。
ただできるのであれば、歯磨きに加えてジェットウォッシャーを使うことをおすすめします。現在僕は、歯磨きには歯ブラシとジェットウォッシャーの2つしか使っていませんが、それでも歯医者さんから綺麗に磨けているとお墨付きをもらうぐらいです。
今回はここまでとなります。皆さんは、歯列矯正中にどんな食べ物が食べづらいと感じましたか。
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