虫歯でもないのに、歯がしみて痛みを感じたことはないですか。あっどうもかえるです。
僕は以前、右の奥歯に冷たい物が当たったときに強く痛みを感じたことがありました。そこで、歯医者に行ってみてもらうと、虫歯はないとのことでした。痛みに関して伝えると、「おそらく気のせいですよ」と言われてしまいました。
でも、明らかに冷たいものが奥歯に当たったときに、痛みは感じたので、その後自分で色々調べてみると、自分は知覚過敏ではないかということに気付き、その後対策をしたことによって歯がしみなくなり痛みがなくなったので、今回はその話をしていきます。
知覚過敏って?原因は?
知覚過敏とは歯の表面にあるエナメル質が様々な要因で削られ、歯の内側にある象牙質がむき出しになり、そこから歯髄神経に刺激が伝わり痛みを感じるという症状です。
虫歯と似ているのような気もしますが、知覚過敏の場合は刺激があった時だけが痛みがあり、その後進行はしません。虫歯の場合は、徐々に何もしなくても痛みが強くなっていきます。
象牙質がむき出しになる原因としては、必要以上に歯を強く磨いている、加齢や歯周病によって歯茎が下がっている、食後の口内酸性化によってエナメル質が溶けている。などが挙げられます。
では、それらに対してどう対策していけばいいのでしょうか。
知覚過敏の直し方
当たり前ですが、上記に挙げた原因を取り除いてあげれば知覚過敏を改善することができます。強いブラッシングを避け、食後の口内酸性化を防ぐためにダラダラご飯を食べたり、炭酸飲料や糖分を多く含んだものを食べないようにすることです。
ただ、これらはあくまで予防策であって、すでに知覚過敏を発症している場合は大きな効果ないかもしれません。そこで、僕が実践して、実際に知覚過敏が治った方法をお話しします。
それは、すばりシュミテクトを使って歯磨きをするということです。
とても有名な歯磨き粉で、すでに使っている方も多いと思いますが、僕は今まで使ったことがなかったので、実際にどのようなものか知らなかったのですが、使用してから2,3日程で冷たい物を食べたときに奥歯がしみることがなくなりました。
さすが、シュミテクトという名前だけのことはあります。
そして、現在もクリニカADとあわせてシュミテクトを歯磨き粉として使っています。
なので、虫歯でもないのに歯がしみる方は、是非試してみてください。普通の歯磨き粉と比べると少し値段が高いですが(といっても500円程度)、歯医者さんに行く頻度を減らすことができると考えれば、とても経済的だと思います。
ちなみに、ホワイトニングタイプもあるようです。
コメント